2018.02.07
PR MEMO

メディアウォッチ_vol.1

池永 千鶴

こんにちは Story Design house広報の池永です。

 

PR担当にとってメディア理解は必須です。世の中の流れを把握し、掲載を狙っていきたいメディアを分析するために、新聞、雑誌の定期購読をしている方も多いと思います。Story Design houseは、テクノロジー系のスタートアップ企業から食品を扱うB to C企業といった幅広い業種におけるPR支援を行っていますので、メディア分析もそれに応じてビジネス誌からライフスタイル誌まで広範に行っています。当ブログでは、直近に発売された雑誌を中心に月1回のペースで「メディアウォッチ」を発信します。

 

 

anan(アンアン)

 

どんな媒体?

 

1970年に発刊され、名づけ親はパンダが大好きな黒柳徹子さんです。平均発行部数は18万部(媒体資料より)。水曜日に発売される週刊誌です。コンセプトは「アンアン読者は好奇心旺盛なすべての女性」であり、メインの読者層は20歳~35歳。取り上げられるトピックは、恋愛、ビューティー、ファッション、占い、ヘルス、芸能、旅、カルチャーなど、女性のライフスタイル全般に関わる内容となっています。今では驚くことはなくなりましたが、SEX特集は毎回話題となりその表紙も刺激的です。週刊誌ということで巻末の連載もひとつの楽しみですが、弊社の女性社員は読者層ともマッチしており、アンアンをチェックするのを毎週楽しみにしています!

 

・今回のテーマ

2018年1月31日発売 2087号

「選択の技術(テクニック)」

 

 ・ハイライト

特に女性の方は一度はアンアンのチャート診断をしたことがあるのではないでしょうか? 今回は「選択の技術(テクニック)」として「総合評価法」というチャート方式を使い、自分が選んだ選択の「重要度」を知ることができます。また特集の後半では、この春「選択」によって身も心も軽くなって生活をスタートしたい人向けに「捨てる方法」を提案しています。「モノ」「スマホの中身」「家事」の3つのカテゴリーの捨て方の中で、特に「スマホの中身」はすぐに実践できます。 私も早速アプリを4つ削除しました。

 

・なぜ今このテーマなのか?

春は生活環境がガラリと変わる人が多く、人生において様々な「選択」を迫られるタイミングです。アンアン読者層は20歳~35歳がメインの為、「転職」を中心に「後悔しない未来」の選択方法を提案しています。その中でも女性の働き方で「起業」が選択肢としてある点が日本女性の現社会背景を反映しています。

 

 

 

週刊東洋経済

 

 

どんな媒体?

 

1895年に『東洋経済新報』として創刊され、120年もの歴史を誇る、日本で最も歴史ある週刊誌。毎週月曜に発売。四季報・類似誌の市場占有率で75%誇る取材体制と、上場企業3600社以上に担当記者を配置するなど、手厚い取材体制の上に成り立っています。読者層は本物の情報を求める大人の読者。すなわちビジネスリーダーや次世代リーダーを志す読者をターゲットとしています。また、東洋経済オンラインでは2017年10月の純ページビュー(東洋経済オンラインの本サイト内で閲覧されたPV数)数が2.5億の大台を突破するなど、ビジネス誌系サイトでは最大規模となっています。

 

 

・今回のテーマ

2018年1月27日発売 6771号

「ビットコイン天国と地獄」

 

 

 

・ハイライト

ビットコインの口座開設「超入門編」から主要仮想通貨の特徴まで、ビットコインの概要を運用者の体験談を中心に分かりやすく説明しています。また、仮想通貨取引が使用している技術のひとつである「ブロックチェーン」に関しても、初歩的なその仕組みを説明しています。今後ブロックチェーンが金融にたらす変革として、国際送金を安く且つリアルタイムで実の実行や、証券決済への利用などにも触れています。

 

 

・なぜ今このテーマなのか?

 ビットコインの盛り上がりとフィンテックベンチャーが続々と登場しているといった背景もあり、金融テクノロジーとベンチャーがうまく融合されたテーマでした。既に2017年11月4日号にて「ビットコイン」特集をしており、特集までの期間が短く感じられましたが、それほど「ビットコイン」への注目度の高さが伺えます。今年1月16日から17日にかけてビットコインの価格が大暴落し、あたかもそのタイミングに合わせたかのようなテーマでしたが、年末にかけ仮想通貨への規制懸念の高まりがあったことを受けテーマとして取り上げられたと思われます。しかし、この記事の執筆中にコインチェックの580億円流出問題が起こりました。各メディア速報を含め、続々と記事がアップされています。仮想通貨の動向から目が離せません。

 

 

 

池永 千鶴

化粧品メーカー等の商品企画を経て入社。主にB2Cのプロジェクトを担当。ブランド、商品、サービスの情報を広く認知させることだけでなく、「そのブランドのファン、企業のファン」となってもらうべく、市場参入時を含め、長期に渡る継続的成長を促す戦略構築を行う。